ユトレヒトのショッピング街の一画にこのオルゴール博物館(Het Museum Speelklok)はあります。ユトレヒト中央駅から歩いても10分ほどのところで、とても便利です。
この博物館には小さなオルゴールから、ストリートオルガン、音楽時計、自動演奏ピアノ、カリヨンなど様々な自動演奏楽器のコレクションがあります。
見ているだけでも楽しいのですが、演奏を聞かないことには行ったかいがありません。約一時間のガイドツアー(無料)に参加すれば、ガイドの人が一生懸命説明してくれ、そして楽器を動かしてくれて陽気な音楽を聴くことができます。
1925年ごろベルギーで作られたストリートオルガン(straatorgel)
Stap in de wondere wereld van de zelfspelende muziekinstrumenten en laat je verrassen door vrolijke muziek!
Al doende en al luisterend leer je meer over de eeuwenoude instrumenten: van het kleinste speeldoosje tot de grootste draai- en dansorgels. Hoor de instrumenten live spelen tijdens de Muzikale Rondleiding die ieder uur plaatsvindt of ga zelf op onderzoek uit in de Museum Expeditie. Je beleeft het in Museum Speelklok: het vrolijkste museum van Nederland!
「素晴らしい自動演奏楽器の世界に飛び込んでください。陽気な音楽に驚くことでしょう!
実際に演奏を耳にすることで、長い年月を経た楽器について学ぶことができます。最も小さなオルゴールの箱から最も大きな手回しオルガンやダンスオルガンまで揃っています。一時間おきに行われているガイドツアーでライブの音楽を聴くこともできますし、また”博物館の探検”(de Museum Expeditie)に行ってご自身でいろいろ調べることもできます。それらをオランダで最も陽気な博物館、Museum Speelklok で是非とも体験していってください。」
展示品
博物館に入って真正面にあるカリオン
オリジナルは1550-1600年ごろのもので、後にいろいろと付け加えられました。これと同じ構造のもので数倍大きくしたものが、有名なユトレヒトの DOMTOREN(大聖堂の塔)にあるとのことでした。
ドラムのピンの位置を変えることによってメロディをいろいろ変えることができます。
卓上オルゴール時計(Tafelklok met orgelspeelwerk en automaten)、1750年ごろの作品
レコードのような円盤を使ったオルゴール箱(Platenspeeldoos)、1900年ごろの作品
メロディが流れると人形は倒立したり身体を水平に保ったりするアクロバット(Acrobaat)と呼ばれる作品、1890年ごろ
幽霊のピアノ(Spookpiano)、音楽に合わせて鍵盤が自動的に押されるためにそう呼ばれる、1920年ごろの作品
大きなダンスオルガン(Dansorgel)、音も大きかったです。1927年ごろの作品
約一時間のガイドツアーとその他の展示や de Museum Expeditie に行って、2-3時間たっぷりと楽しめます。
オルゴール博物館の公式サイトはこちらです。