オランダ語 会話 電話でレストランの予約

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レストランの予約は大抵電話で行います。最近はメールやレストランのサイトから予約することができるようになってきましたが、大体間際まで人数や予定が決まらなかったりするので、電話のほうが早くて確実です。

telephone

木曜から週末にかけては、人気のあるレストランはどこも混んでいますので、予約していった方が間違いないです。

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A: Restrant L’Orangerie.
B: Goedemiddag, u spreekt met Monique van Dijk van firma JosHolland. Ik zou graag een tafel willen reserveren voor twee personen.
A: Voor wanner?
B: Voor woensdagavond, als het kan.
A: ‘s woensdags zijn we altijd gesloten. Maar voor morgenavond, dinsdag, heb ik nog een tafel vrij.
B: Dat is jammer, maar het kan alleen op woensdag.
A: Dat spijt me.
B: Nou ja, dat is niet zo erg. Misschien een andere keer.
A: Goed. Dag mevrouw.
B: Goedemiddag.


如何でしょうか?

Aは、レストラン「L’Orangerie」の受付(電話係り)ですね。

Bは、JosHolland 会社の Monique van Dijk さん。レストランに電話をかけて席を予約しようとしています。うまく予約できたでしょうか?

電話をかける際、日本では「もしもし」が一番先に話されますが、オランダには「もしもし」に相当する言葉はありません。

Hallo ということもありますが、あまり一般的ではありません。
いきなり名前を名乗ります。

誰かが Jos に電話をかけてきた時、Jos は受話器をとって、

Met Jos. (メット ヨス)

と言います。これは上の会話に出てきていますが、

U spreekt met Jos. の U spreekt が省略された形になります。

直訳すれば、あなたは Jos と話しています。
あなたが話しているのは Jos です。
ということです。


Ik zou graag een tafel willen reserveren. は英語にすると、
I’d like to reserve a table.
となります。(一席予約したいです。)

基本講座にも書きましたが、丁寧な依頼ですね。
イク ザウ フラーフ エーン ターフル ウィレン リザヴィーレン。

人に何かをたのむ場合はこの表現を使ってください。

Ik zou graag iets willen vragen. = I’d like to ask you something.

zou は、zullen の過去形です。

als het kan = please, if possible
お願いします、とか、できるなら、という意味になります。

アルズ ェト カン


‘s woesdags = on Wednesdays, all Wednesdays 全ての水曜日は、水曜日は毎週、という意味ですね。

‘s avonds, ‘s morgens, ‘s ochtends, ‘s nachts という言い方もあります。それぞれ、毎夕、毎朝、午前中はいつも、毎夜、という意味です。


Dat is jammer. = That’s pity. (jammer = misery)
Dat spijt me. = I’m sorry. (spijten = regret)

ダット イズ ヤマー。
ダット スパイト メ。

これらは如何にも残念そうに心を込めて言ってください。


erg 本来の意味は bad 悪い、ですが・・・

Dat is niet zo erg. = Thanks anyway. It does not matter.

ダット イズ ニート ゾ エルヒ。

こちらは「問題ないですよ」と軽く言うのがいいですね。

Nou ja, ….も良く使います。英語だと Oh, well かな。軽い否定、もしくは肯定になりますね。日本語だと「まあ」、「しょうがない」、「Dat spijt me. というほどのことではないですよ」という感じですね。

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さて会話の内容ですが・・・。

A: レストラン「L’Orangerie」です。
B: こんにちは、JosHolland 会社の Monique van Dijk です。
2人用の席を予約したいのですが。
A: いつですか?
B: 水曜の夕方でお願いします。
A: 水曜は定休日です。でも、明日、火曜の夕方ならまだ一席空いています。
B: 残念です。必要なのは水曜ですから。
A: 申し訳ないです。
B: いや、いいですよ。とにかくありがとうございます。また別の機会に。
A: そうですね。
B: それではまた。


こんな会話になります。

重要な表現がたくさん出てきました。これらはよく使いますので覚えてください。

Ik zou graag ~ willen —.
Dat is jammer.
Dat spijt me.
Dat is niet zo erg.
こんな表現もあります。一緒に覚えてください。


Wat jammer! = What a pity! 何て残念なんだ!
ワット ヤマー!

Het is erg jammer. = It is a great pity.
Het spijt me u te moeten meedelen. = I’m sorry to inform you.


L’Orangerie は実在のレストランで、確かに水曜日は定休日です。

名前の通り、フランス料理が主体です。お値段はそこそこで、結構おいしいので、Jos もたまに行きます。週末に限らずいつ行っても混んでいて必ず予約してから行きます。

ほとんどサイトを見たことはなかったのですが、今見てみると、サイトから予約ができるようになっていました。

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