オランダ 国土の約1/4は海面下

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オランダは、御存知のように海抜以下の土地がたくさんあります。だいたい国土の25%を占めています。

荒れる北海に貴重な土地が飲み込まれぬよう一生懸命に自分たちの土地を守り、干拓によって、新たなる土地を増やしてきたことで、「地球は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」とも言われています。

この干拓工事の過程で重要な役割を果たしたのが、オランダ名物風車。観光客相手に風車を集めた公園もありますが、地方に行くと、こんなところにもあるの、というようなところで風車を見かけることがあります。

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それらが実際に時々回っていて、水をくみ上げたり、粉を挽いたりして現役として活躍しているからますます驚きます。ポンプとかモーターを使えばもっと楽に揚水したり、粉挽きができるだろうに、風車のメンテナンスも大変だろうな、と思ってしまうのは文明に毒されすぎでしょうか?

小屋の中には、人の体より太い木製の支柱や直径数mもある大きな木製の歯車がブンブン唸りながら回っていて、それは見事なものです。機会があったらぜひとも中を覗いてみてください。

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地球温暖化で海水面が上がっている?

気温が高いと最近はすぐに地球温暖化を考え、オランダはいつかは海の底に、などと連想してしまいます。

以前新聞に温暖化とは関係ないのだろうけど、大陸が動いているのか、オランダの海抜0m以下の地域が広がっている、というコラムがありました。

オランダでは、海抜を NAP というので表しています。

NAP staat voor Nieuw (Normaal) Amsterdams Peil, dat in 1875 als nulpunt werd gemarkeerd. In de Amsterdamse Stopera signaleert een bout op precies 0 meter het NAP. In het stadthuis van de hoofdstad valt in een peilglas de werkelijke hoogte van het NAP af te lezen. Over heel Nederland verspreid ligt een uitgebreid netwerk van dergelijke peilpunten. Ongeveer 55.000 bronzen spijkers in gebouwen en boutjes in bruggen en viaducten vormen de peilpunten.

「NAPはアムステルダム標準レベルの意味で、1875年に海抜0mとして印されるようになった。アムステルダムのストーペラ (Het Muziektheater, 音楽劇場) にある一つのポルトが 0mNAP を表している。首都の市役所ではガラス製のレベル計によって、実際の標高を読み取れます。オランダ全体で、同様のレベルポイントが広範囲にネットワークとして散在しています。約55000の建物のブロンズ製釘や橋・高架橋のボルトが測定点となっています。」

Laagste punt:
Het laagste punt van Nederland is ontstaan bij de drooglegging van de Zuidplaspolder en ligt bij Nieuwerkerk aan de Ijssel bij een diepte van 6,74 meter onder zeeniveau.

最も低い所:
オランダで最も低いところは、Zuidplaspolderという名の干拓地にあって、(Zuid-Holland 州にある)Ijssel湖(川)に面したNieuwerkerk(という街)の近くで海面下 6,74m である。

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Hoogste punt:
Het hoogste punt van Nederland bevindt zicht dicht bij de Vaalserberg in Zuid-Limburg op 322,7 meter boven NAP.

最も高い所:
オランダで最も高いところは、Zuid-Limburg にある Vaalserberg のすぐ近くの標高(NAP)322,7m のところである。
本当に平坦な国です。一番高いところでも322m。初めてオランダに来た頃は、車で高速道路を走っていても見えるのは真平らな大地に牧草と牛だけ。(最近は家や会社のビル、工場、などが増えました。)

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どこを見ても、牧草、牛、牛、牧草・・・(もしくは馬、羊)、でした。牛がのんびりと草を食んだり、昼寝したりという風景、のどかでいいな、と思ったのは最初の頃だけ。真冬以外は一年を通してその風景はほとんど変わりなく、退屈な風景だな、と思うようになったものです。

日本ではおそらく、どこからでも高い山が見えて、四季を通じて景色がいろいろ変化して、いつ見ても飽きないですよね。オランダの風景は本当に退屈です。いろいろな山が見え、変化にとんだ日本の風景が懐かしくなります。

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